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キリスト伝道隊
♱✡ 異邦人の完成とユダヤ人の回復を祈る教会 ✡♱
あなたがたは以前は闇でしたが、今は、主にあって
光となりました。 光の子どもとして歩みなさい。
エペソ人への手紙5:8


十字架の死と復活③
2025.11.02 「十字架の死と復活③」 ◎Ⅰコリント15:35-44 「十字架の死と復活」シリーズの最終回です。これまで、十字架が私たちの罪のためであり、復活がその救いの力を証明したことを見てきました。今回は、イエスさまの復活が私たちにもたらす「からだのよみがえり」という希望についてです。私たちは病やコンプレックスなど、思い通りにならない「からだ」に苦しんでいます。しかし、私たちが本当に求めているのは、「からだ」を捨てて霊魂になることではなく、不完全さから解放された「本来の、本当の自分」を取り戻すことではないでしょうか。聖書が語る「からだのよみがえり」とは、まさに神さまによる「再創造」の希望です。イエスさまは、十字架で私たちの弱さや死を引き受け、三日目に幽霊としてではなく、栄光の「新しいからだ(ソーマ)」をもってよみがえられました。これは、単に一人が生き返ったというニュースではなく、神さまによる「新しい世界の創造(再創造)」が始まったという宣言です。そして聖書は、「教会はキリストのからだ」であると語ります。復活されたキリストが聖霊を送られた

みたまキリスト教会
11月13日読了時間: 2分


信じるだけで救われる
2025.10.26 「信じるだけで救われる」 ◎使徒15:1-11 初代教会で、大きな問題が起こりました。異邦人が多く集うアンティオキア教会では、たくさんの人々がイエスさまを信じていましたが、そこへユダヤから来た人々がやって来て、「イエスさまを信じるだけではだめだ。私たちユダヤ人と同じように律法(割礼など)を守らなければ救われない」と教えたのです。これを聞いた異邦人のクリスチャンたちは、「私たちは割礼を行っていない。救われないのだろうか」と心配になりました。この問題を話し合うため、パウロとバルナバはエルサレム教会に行き、そこで会議が開かれました。「ユダヤ人と同じく割礼を守るべきだ」という意見と、「イエスさまを信じるだけでよいはずだ」という意見が激しくぶつかります。その中で、ペテロが、かつての経験を証しました。「神さまは、異邦人にも、救いの印として聖霊を送ってくださいました。私はそれをこの目で見ました」。パウロとバルナバも「神さまはユダヤ人にも異邦人にも同じ救いを与えてくださっています」と報告しました。最後に、エルサレム教会のリーダーであったヤコ

みたまキリスト教会
11月4日読了時間: 2分


十字架の死と復活②
2025.10.19 「十字架の死と復活②」 ◎使徒2:22-32 なぞなぞで「入り口は一つ、出口は二つ」というものがあります。答えはズボンです。しかし、これは人生の真理でもあります。私たちはみな、母のお腹から生まれるという一つの入り口を通りますが、死後には天国と地獄という二つの出口に分かれるのです。神さまは私たちに、どちらに行くかを選ぶ自由を与えてくださいました。天国行きの道は、「イエスさまの十字架によって私の罪は赦された」と心で信じ、口で告白することです(ロマ10:9-10)。今日は、十字架の死の意味を決定づけた「復活」について見ていきましょう。ペテロは、イエスさまが捕らえられた時、人々から問われ、三度も「あんな人は知らない」とイエスさまを否定するという大失敗を犯しました。弱く、情けない姿をさらけ出したのです。しかし、イエスさまは、そんなペテロを復活の最初の目撃者の一人として選ばれました。さらに、復活したイエスさまはペテロの前に現れ、「私を愛しますか」と三度尋ねられました。ペテロは三度「愛します」と答えました。それは主の逮捕の時に言えなかった

みたまキリスト教会
11月4日読了時間: 2分
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