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いのちのことばを語る教会

  • 執筆者の写真: みたまキリスト教会
    みたまキリスト教会
  • 7月22日
  • 読了時間: 2分

2025.06.22

「いのちのことばを語る教会」

◎ 使徒 5:17-20、27-32

聖霊を受ける前のペテロたちは弱々しく、逮捕されることを恐れてイエスを三度も否定しました。しかし、復活の主と出会い、聖霊を受けてからは一変して、裁判長の前でも大胆にイエスが救い主であることを語るようになりました。弟子たちを筆頭に教会の働きによって、信者はますます増えていきました。これに反発したユダヤ教のリーダーたちは弟子たちを捕らえて牢屋に入れてしまいます。しかし、その夜、不思議なことに御使いが現れ、神の力によって彼らは助け出されました。そして、「このいのちのことばを全て語りなさい」と命じられます。「いのちのことば」とはイエスを主と信じることで永遠のいのちが与えられるという福音のことです。弟子たちは再び捕らえられる可能性があることを承知で、恐れることなく、神の命令に従って神殿で福音を伝えました。 しかし案の定、弟子たちは再逮捕され、ユダヤの指導者たちから「イエスのことを話してはいけない」と厳しく命じられましたが、ペテロたちは「人に従うより神さまに従うべきです」と答え、断固として拒否しました。その時、人々から尊敬されているガマリエルという教師が合理的かつ折衷的な提案をしました。イエスがもし偽物なら、その働きはうまくいかないだろうし、もし本当に神さまからの救い主ならその働きを誰も止めることはできない、だから放っておけばよいと言うのです。結局、弟子たちは鞭打たれた後に、イエスを絶対に話してはいけないと釘をさされて釈放されました。しかし、弟子たちはこのことをまったく辛いとは思わずに、その後も 毎日喜んでイエスさまのことを伝え続けました。「このいのちのことばを全て語りなさい」と、今朝私たちにも命じられています。神さまがどのようなお方か、自分の知っていることや、経験したこと、その喜びや素晴らしさをすべて隠すことなく語ることです。また、すべての人に、どんな場所でも語るということも大切です。私たちはいつでも力を尽くして、知恵を尽くして、イエスさまにある救いを語り、人々の救いのために働くことができます。私たちに与えられている聖霊の力により、それができるのです。この地域の灯台のようにイエスの命の光を灯していきましょう。<清和キリスト教会YOUTUBEオンライン礼拝・小林泰輔牧師>

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