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エパフラスのように

  • 執筆者の写真: みたまキリスト教会
    みたまキリスト教会
  • 5 日前
  • 読了時間: 2分
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2025.08.10

「エパフラスのように」

◎コロサイ1:1-8

今回のテーマは、救われた私たちの中に宿るキリストという「奥義」です。

聖書は、私たちが完全でなくとも、「聖なる者」「忠実な兄弟姉妹」と呼びかけます。私たちの日常生活には未熟な側面があるかもしれません。しかし、これは矛盾ではなく、まさに神様の深い真理なのです。その真理とは、私たちの中に「キリストがおられること」こそが、「栄光の望み」だということです。たとえ未熟な私たちであっても、心に宿るキリストは種のように働き、愛という実をはじめ、様々な良い実を結び、世界中で力強く成長していきます。遠い地でのクリスチャン人口の驚くべき増加も、この奥義の働きが今も続いている証です。

かつて、ルターは、神の義を「罪を裁くもの」と恐れ悩みましたが、やがて、「神の義とは、信じる者に与えられる義である」と理解し、真に新しく生まれ、天国に入ったかのように感じたと告白しました。律法は私たちの罪を明らかにするかもしれませんが、福音だけがキリストの十字架を通して私たちを救い、生かします。

私たちは不完全な「土の器」ですが、主は私たちを「聖なる者」と呼んでくださいます。それは、私たちのうちにキリストが住んでおられるからです。そして、神様は私たちを器として用いて、キリストの福音を証しし、神様の栄光を現そうとされます。さあ、古い自分を脱ぎ捨て、新しい自分を身につけましょう。神様に選ばれ、愛されている者として、深い慈愛の心、親切、謙遜、柔和、寛容をまとい、互いに忍耐し、許し合い、何よりも愛を身につけましょう。キリストの言葉を心豊かに宿らせ、感謝をもって神を賛美する日々を送りましょう。

私たちも、かつて福音を伝えた人々の歩みに倣い、悔い改めと感謝の信仰生活を日々新たに歩んでまいりましょう。キリストが私たちの中に住まわれるその力によって、あなたは変えられ、その栄光を現すことができるのです。<清和キリスト教会YOUTUBEオンライン礼拝・岡研二郎兄>

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