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主イエスの愛
更新日:2018年3月27日
2018.01.21
◎ ルカ6:38、レビ19:15~18、マタイ5:43~44
ユダヤ暦の新年「ロシュ・ハシャナ」から十日目の贖罪日(ヨム・キプール)が来るまでの十日間は、「畏れの日々」あるいは「悔い改めの十日間」と言い、この期間、自分を反省し、間違いを悔い改め、神の慈悲を求めて祈って過ごす。主イエスは「主の祈り」にある「私たちに負債のある者を赦しましたように、私たちの負債をもお赦しください」、また、「人を裁くな。裁かれないためである。」(マタイ7:1)などを、レビ記19:15~18の「あなたは心の中で兄弟を憎んではならない。あなたの同胞を率直にいさめなさい。そうすれば彼の罪を負うことはない。復讐してはならない。民の人々に恨みを抱いてはならない。自分自身のように隣人を愛しなさい」を基に語られた。人の心の動機まで知っておられるのは、天のお父様である。主の教えと悟りに自分自身を委ねて、常に主と共に歩むものであります様に。<ユダヤ人イエスの福音・ヘブライ的背景から読む(河合一充編著)より>(奨励・信徒)
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