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御国を受け継ぐ者とされている

  • 執筆者の写真: みたまキリスト教会
    みたまキリスト教会
  • 4 日前
  • 読了時間: 3分
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2025.09.14

「御国を受け継ぐ者とされている」

◎Ⅱサムエル6:6-13

【神を認める?認めない?】神を認める。それは、耳で聞き、頭で知り、心に招くことです。その神とは、命の無い像や人の想像で作る神ではなく、私たち人間を創り命を与える、生きておられる神です。 【神を認めないウザ】ウザは、神の思いではなく、自分の都合で判断し、神の箱に触れます。その箱は、目には見えない神が確かに私たちとともに“そこにおられることを覚えさせるものでした。しかし、神をただの置き物であるかのようにつかんだウザ。そこにウザと神との関係が見てきます。神を認めない、自分の都合や判断で生きるその先で、ウザに神の怒りが燃え上がり、ウザは神に打たれ死にました(第二サムエル6:6)。 【神を認めるダビデ】神を認めて生きるダビデは、この事件に激し(動揺し)ます(6:8)。ダビデは神に負の感情をぶつけるほどに、神を認めているからです。神の御思いに敬意を払い、誠実に神と向き合い、事あるごとに神との会話を大切にします(5:17-19,22-25)。そこには、歩数を正確に覚えるほどに、神への感謝を事細かに覚える、ダビデの神への愛があります(6:13)。 【誰もが祝福の中へ招かれている】神を認めず自分の経験や悟りだけに頼り、慣れや惰性という態度で神に接したウザ。かたや、一歩いっぽ神に頼り、感謝し、神の愛を覚え、神の恵みを受け、神の祝福の中で神から委ねられている王国を神の恵みによって支配していくダビデ。神は今、イスラエルの王ダビデの歩みへと、すべての人を招いてくださっています。 【神の御怒りを飲み干されたイエス】神を認めず生きている私たちが、本来受けるはずの御怒りを、御子イエスに身代わりに背負わせ、イエスを十字架で死なせてくださったのもまた神です。この救い主イエスを信じる者は、神の御怒りを受けず、永遠に滅びることはありません。(第一テサロニケ1:10、5:9)誰でも神の救いの呼びかけに応え、神を心に迎えるときに、必ず神はそこから引きあげ救い、神との関係を癒やし回復させてくださいます。そして、ダビデのように、神の王国を受け継ぎ治める、神の子どもとして私たちを用いたいと願われている、神のことばを聴くことになります。『またキリストにあって、私たちは御国を受け継ぐ者となりました。すべてをみこころによる計画のままに行う方の目的にしたがい、あらかじめそのように定められていたのです。』(エペソ1:11) 【神の国を継ぐ者】この世での肩書よりも、もっと大切な私たちのアイデンティティー、それは神の国を継ぐ者です。神の国を受け継ぐとは、神さまあなたは私を通して何をされようとしているのですか?と、神の権威と支配を尊重して生きる時、自分だけではなく、周りの人々をも祝福していくのです。<清和キリスト教会YOUTUBEオンライン礼拝・森田学師>

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