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執筆者の写真みたまキリスト教会

教会を築き上げる

2022.05.22



◎使徒の働き9:31

新年度の標語である「世界の破れを繕う者」として、教会をもう一度新しく築き上げていくことが望まれます。2009 年の元旦礼拝にて、教会形成の理念として、みことばが与えられました。「こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤの全地にわたり築き上げられて平安を保ち、主を恐れかしこみ、聖霊に励まされて前進し続けたので、信者の数がふえて行った」(使徒 9: 31 新改訳Ⅲ)このみことばから、5つのことを教会形成において大事なこととしてあげています。①宣教する教会、②愛、喜び、平安に満ちた教会、③主を恐れかしこむ教会、④聖霊に導かれる教会、⑤成長する教会です。今回は、①~③までを見て、ペンテコステ礼拝にて、④~⑤を見ていきたいと思います。①宣教する教会。「ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤの全地にわたり」宣教した教会です。異邦人のガリラヤと呼ばれていた地域、王国時代まで遡り混血のゆえに分化していったサマリヤ、そして地の果てまでも福音は伝えられて、今の私たちがあります。私たちも自分が居る所を地の果てとして聖霊に導かれるままに宣教に励みます。②愛、喜び、平安に満ちた教会。「築き上げられて、平安を保ち」とありますように、教会に来ると主の平安を感じられるというのが大切です。愛し合い、喜び合うだけでなく、安心して嘆くことができ、共に泣くことができることも大切なことです。弱さのうちに強く働かれる主に信頼して、弱さや足りなさをも誇りながら互いに励ましあいましょう。③主を恐れかしこむ教会。主を礼拝することを何よりも優先します。礼拝とは何かというと、それは教会に来て集まることだけにとどまりません。神に自分をささげることが礼拝の本質ですから、毎日が礼拝です。心の中心に主をお迎えし、主と共に歩むことを私たちの人生の中心にしていきましょう。<清和キリスト教会YOUTUBEオンライン礼拝・小林泰輔牧師>

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