福音の生けるあかし人
- みたまキリスト教会
- 6月17日
- 読了時間: 2分
2025.05.18
「福音の生けるあかし人」
◎Ⅱコリント3:2-3
2024年度の歩みを振り返ります。「霊的に健 康な教会」を目指して歩みました。ヨハネの手紙第三2節にあるように、私たちのたましいや霊の健康、そして教会としても健全に歩むことを願ってきました。創立100周年を迎え新しい霊の息吹を求めてまいります。昨年度はコロナ禍の終息とともに、教会活動に新しい息吹が吹き込まれたと感じています。「教会学校」の代わりに、礼拝を子どもも大人も一緒にささげられる内容にできるだけ工夫し、毎月一回ジョイフルアワーも始めました。子どもたちが教会にいることは、教会が成長している証しであり、主からの励ましです。また、日・中合同礼拝が毎月ささげられ、今年度からは月二回になりました。国籍を超えてイエスの御名のもとに一致する、連帯できる恵みのときです。黙示録7章の諸国の民が集まる礼拝を先取りのような幸いだと感じています。交わりの面では公的な会合が途絶えた面はありましたが、それでもイエスさまを求めて通い続けた青年が洗礼を受けたり、バイブルキャンプを通して恵みを受けた子どもたちが受洗したりと、教会に新しい命が生まれていることを感謝します。霊的に健康な教会においては、新しい命を生み出します。これからの私たちの教会は、かつての100人教会のような働きは不相応でしょう。今は小さな教会の部類に入り始めていますが、小さいことが生かされることもあります。ギデオンは大軍を相手に300人まで絞られました。それは小さな者を神が用いて大きなことを成すときに、神の栄光が最大限にあがめられるからです。小さな教会には大きなチャレンジである伝道師招聘にも踏み出して参ります。みたまキリスト教会との協力体制も築きながら、常に主にフォーカスして、大きなことをなされるお方に信頼して新年度も、生きたキリストの手紙として、福音のあかし人として歩んで参ります。<清和キリスト教会YOUTUBEオンライン礼拝・小林泰輔牧師>
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