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イエス・キリストは主です
2024.12.08
「イエス・キリストは主です」
◎ピリピ2:6~11
1. イエスの誕生の意味 クリスマスは単なるお祝いの日ではなく、イエス・キリストが人間として生まれ、私たちの罪を贖うために十字架で死ぬことを意味します。イエスが神でありながら人間として生まれたこと自体が驚くべき出来事であり、それこそが「有難い」ことなのです。
2. イエスの生まれ方 イエスは王宮や豪華な場所ではなく、飼い葉桶に生まれました。これは、彼が地上で罪を贖うために来たという象徴であり、ローマの圧政から救うためではなく、人々の罪から救うためであることを表しています。
3. 神の犠牲 イエスが私たちのために十字架で死ぬために人間の姿を取ったこと、そしてその犠牲がどれほど大きいものであるかを思い起こすことがクリスマスの真の意味です。神が人間になることは「あり得ないこと」でしたが、それが成し遂げられたことに感謝し、悔い改める心が求められているのです。
4. 父の涙 イエスが十字架で死ぬとき、父なる神がどれほど悲しんだかを感じることも重要です。イエスの死はただの死ではなく、神の愛と痛みが込められた出来事です。これを理解し、神の愛を感じ取ることがクリスマスの本当の祝福です。
5. 感謝と悔い改め 最後に、「クリスマスおめでとうございます」「クリスマスありがとうございます」「クリスマスごめんなさい」という言葉が示すように、私たちは神の御子の誕生と贖いのために感謝し、心から悔い改めましょう。
<みたまキリスト教会礼拝・小林泰輔牧師>
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