夜が明けるまでは
- みたまキリスト教会

- 1 日前
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2026.03.15
「夜が明けるまでは」
◎Ⅱペテロ1:12-21
「世界終末時計」が破滅へのカウントダウンを刻むように、現代社会は暗闇が深まっています。私たちキリスト者は、イエスさまによって「すでに」救われていますが、この世界は「いまだ」完成していない、いわば夜明け前の暗闇の中を⽣きています。しかし使徒ペテロは、滅びに向かうカウントダウンではなく、「希望の夜明けに向かうカウントダウン」を私たちがどう⽣きるべきかを⼒強く語っています。
ペテロは⾃分の死が間近に迫っていることを知りながら、決して恐れていませんでした。彼は⾃分の⾁体を「幕屋(仮住まい)」と呼び、その先にある「永遠の御国に⼊る恵み」を⾒据えていたからです。永遠の住まいが⽤意されているなら、古くなった仮のテントに執着する必要はありません。ペテロは、⾃分がこの世を去った後も、残される⼈々が「永遠の御国」という希望をいつでも思い起こせるようにと、命懸けで⼿紙を書き残しました。私たちの短い地上の⽣涯は、⻑く永遠に続く未来の希望を語り継ぐためにあるのです。ペテロは変貌⼭で、キリストの圧倒的な威光を直接⾒た真の「⽬撃者」でした。天の⽗なる神さまが御⼦イエスさまに光を当て、「これはわたしの愛する⼦」と語られたのをその⽿で聞きました。イエスさまの初臨という確かな歴史的事実があるからこそ、キリストの再臨と永遠の御国も、決して作り話ではなく、必ず起こる確かな神さまの約束なのです。
さらに私たちには、聖霊の導きによって書かれた、完全に信頼できる「預⾔のみことば」が与えられています。今はまだ、夜明け前の暗い時代です。その中で私たちのなすべきこと「ともしびになること」です。それは、⾃分⾃⾝の輝きを求める⾃⼰実現ではありません。神さまの光を反射させて、イエスさまにスポットライトを当て、そのお姿を⼈々に証ししていくことです。私たち⼀⼈ひとりがしっかりとイエスさまに焦点を当て続ければ、それが証しになります。朝⽇が昇れば、ともしびは必要なくなります。永遠の住まいに⾏けば、仮庵の幕屋もいりません。
しかし、今はまだ夜明け前です。だからこそ、ともしびを絶やさないでください。世の光として来られたイエスさまから⽬を離さず、みことばの光に⽰された希望のメッセージを握りしめて、確かな夜明けに向かって共に歩んでまいりましょう。<清和キリスト教会YOUTUBEオンライン礼拝・小林泰輔牧師>


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