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いのちのパン②
2018.09.02
◎ヨハネの福音書6:47~51
今日は、ヨハネの福音書6章全体を通して、いのちのパンを味わいたいと思います。ここには大きく分けて、「五つのパンと二匹の魚」の話と「いのちのパン」の話が記載されています。過越の祭の前、当然ユダヤ人たちは種無しパンを認識していたはずですし、その後の40年間マナが与えられたことも認識していたはずです。そこで、イエスは五千人の給食の奇跡を行い、十分にパンと魚を食べさせ、その後、いのちのパンが誰であるかを語り、信じることを教えられました。しかし、実際の目の前に出されたパンによって満腹になったユダヤ人たちは、イエスがいのちのパンであることを理解できませんでした。「わたしの肉を食べ、血を飲むように」と話された時には、全く理解不能で多くの弟子が去って行きました。残ったのは、十二弟子だけでした。私たちは、イエスがいのちのパンであることを知っています。私たちは、いのちのパンをの恵みを十分味わっているでしょうか。≪BFPTLより≫(奨励・信徒)
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