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主をほめたたえよ

  • 執筆者の写真: みたまキリスト教会
    みたまキリスト教会
  • 6月17日
  • 読了時間: 2分

2025.01.12

「主をほめたたえよ」

◎詩篇103:1-22

「わがたましいよ 主をほめたたえよ。主が良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」新しい一年をこのみことばとともに始めてまいりたいと思います。“息を吐くように嘘をつく”という表現がありますが、クリスチャンは真逆のことで“息を吐くように神を賛美する、神に感謝する、神に願い求める”者です。それはつまり祈りのことです。祈りは呼吸です。世にあっては「忘年会」をします。嫌なことを忘れて、新しい年を迎えようという催しだと思いますが、一緒によかったことまで忘れてしまってはいけません。また困難な出来事のなかにあっても感謝すべきこともあるのです。そのことを忘れてはいけません。

逆に神さまが忘れてくださることがあります。それは私たちの犯した罪や過ちのことです。天が地上はるかに高いように、東が西から遠く離れているように、主の恵みは私たちの想像を超えてすばらしく、私たちの罪を私たちから遠く引き話してくださるのです(11,12)。

エレミヤ書33章3節には『わたしを呼べ。そうすれば、わたしはあなたに答え、あなたが知らない理解を超えた大いなることを、あなたに告げよう』と言われました。主を呼び求めることを神さまは喜んでくださいます。Iさんは病床洗礼を受けましたが、クリスチャンとしての作法を知る時間はありませんでした。それでも苦しい時「アーメン!アーメン!」と神さまを呼んだというのです。神はその叫びに応えて痛みを鎮め平安を与えてくださいました。小説の主人公、少女パレアナは牧師である父からピリピ書の「主にあって喜びなさい」ということをどんな境遇でも喜ぶゲームとして教えられました。やがて不遇な環境に追いやられてもパレアナはこの「よかった探し」を続けました。するとその影響が少しずつ周りの人々を変えていったのです。私たちも新しい一年、息をするように賛美し感謝し祈る日々として過ごしていきましょう。<清和キリスト教会YOUTUBEオンライン礼拝・小林泰輔牧師>

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