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人となられた神
2019.10.13
◎ヨハネの福音書1:14~18
400年前の今頃、1619年10月6日に京都六条~七条あたりの河原で、幼児数名を含む52名のキリシタンが迫害を受け処刑された。彼らは、キリストの苦しみに与る者となったことを喜びながら殉教していったという。イエスさまは人となられた神で、苦しみの末、十字架で死ぬためにこの地に来られた。神の御子が人となってこの地に来られなかったら、私たちは救われることはできなかった。イエスさまは仮庵の祭の頃に生まれたといわれる。神が人となってこの地に住まわれたのである。いけにえの子羊として救いを成し遂げてくださった。飼葉桶はしるしであるという。ご自身を拒絶した者のために十字架にかかってくださるのだ。律法に表されていた神の恵みとまこととは、イエスさまによって実現のものとなった。そして、イエスさまはもう一度来てくださる。主の到来を待ち望もう。(小林泰輔牧師)
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