top of page

大切なお知らせ

  • 執筆者の写真: みたまキリスト教会
    みたまキリスト教会
  • 23 時間前
  • 読了時間: 2分

2025.07.06

「大切なお知らせ」

◎ヨハネ3:16-18

「大切なお知らせ」というとまるでYouTuberの緊急発表のようなタイトルですが、聖書こそ私たちへの「良い知らせ」すなわち福音であり、「大切なお知らせ」なのです。新約聖書は教典や戒律集ではなく「お知らせ」です。しかしこの知らせは聞くだけでなく、私たちに具体的な「応答」を求めるものです。中途半端な姿 勢というのはありません。その応答とは「信じるか、信じないか」という二択しかありません。第三の道や保留といった選択肢はないのです。ヨハネの福音書3章18節には、「御子を信じる者はさばかれない。信じない者はすでにさばかれている。神のひとり子の名を信じなかったからである」とあります。そうです、神のさばきが近づいているというお知らせなのです。しかし、神は人々を裁きたいのではなく、救いたいと願っておられます。そのために、ご自身のひとり子イエスさまをこの世に送ってくださったのです。「信じる」とは、単に事実を認めるだけでなく、信じたように生きることを伴います。そして神さまは、私たちが信じたように生きられるよう、聖霊を与えて助けてくださいます。私たちが信じるべきは、イエスさまが神のひとり子であり、私たちの救い主としてこの世に来られたという事実です。神様が私たちを愛しておられるという証拠は、まさにイエスさまが私たちの罪を全て背負い、十字架にかかって死なれ、そして三日目によみがえられたという出来事です。これは、天地創造という最初の恵みに加えられた、イエスさまの十字架と復活という「恵みの上にさらに恵みを受けた」(ヨハネ1:16)出来事なのです。「某日に大災難が来る」などという人間の根拠のない予言はいとも簡単に信じられているのに、イエスさまの復活を信じる人が少ないのはどういうことでしょう。新約聖書の膨大な写本や歴史的な証言など、多くの確かな証拠があることを覚えておいてください。神は、私たちが永遠の命を選べるよう、これ以上ないほどの証拠を愛によって示してくださいました。この「大切なお知らせ」である「信じる者は救われる」という真理に、皆さんはどのように応答されますか。永遠の命は、信じたその時から始まります。回答期日は誰にも分かりません。だから今が神さまの愛に応え、信仰をもって応答する時なのです。<清和キリスト教会YOUTUBEオンライン礼拝・小林泰輔牧師>

Comments


Join our mailing list

  • Black Facebook Icon
  • Black Twitter Icon
  • Black Pinterest Icon
  • Black Flickr Icon
  • Black Instagram Icon

© 2023 by The Mountain Man. Proudly created with Wix.com

bottom of page