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新しい命の転換点

  • 執筆者の写真: みたまキリスト教会
    みたまキリスト教会
  • 6月17日
  • 読了時間: 2分

2025.04.20

「新しい命の転換点」

◎ ローマ6:1~11

復活節おめでとうございます。春は新しい命の芽吹きの季節であり、イースターエッグも命の象徴です。キリストの復活は、新しい命と新しい人生への転換点を示しています。私たちはイエスの十字架と復活によってすでに救われ、神のご計画において救いは達成されました。

これは過去形の出来事であると同時に、今も私たちは救われ続けており、将来の完成に向かって進んでいます。救いには「義認」「聖化」「栄化」という段階があります。義認は罪の赦しと神の子とされること、聖化は日々キリストに似た者へと変えられる過程です。

福音を伝えるには、「神・罪・救い」の三つを基本に、自分の体験や証しを交えるとよいでしょう。それはその人にしか語れない、特別な伝道になります。復活は救いの確証であり、十字架の贖いが有効である証です。私たちはキリストとともに死に、ともに生きる者とされました。聖化は、罪の力から解放され、罪を犯さずに歩む自由を得ることです。それはらせん階段のように少しずつ進む成長であり、自分では気づきにくいものですが、交わりの中で互いに励まされながら育まれます。

私たちはまだ罪の性質を持つ存在ですが、日々神に向き直り、キリストと共に歩む中で、神に対して生きる者へと変えられていきます。この人生の旅は、やがて主の再臨とともに完成されるのです。今を生きる私たちは、神に向き合いながら、「新しい命の転換点」を通って、救いの完成へと導かれているのです。救い主の御名をともに賛美しましょう。<清和キリスト教会YOUTUBEオンライン礼拝・小林泰輔牧師>

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