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涙と笑いの交差点

  • 執筆者の写真: みたまキリスト教会
    みたまキリスト教会
  • 6月17日
  • 読了時間: 1分

2025.04.13

「涙と笑いの交差点」

◎詩篇62:1-12

詩篇126篇に記された「主は私たちのために大いなることをなさったので、私たちは喜んだ」という告白は、信仰者にとって過去の恵みを思い起こし、現在を支え、未来への希望をもたらす中心の言葉です。この詩篇が描くのは、涙と笑いが交差する人生の現場において、主の御業を見出す信仰の姿です。

「涙とともに種を蒔く者は、喜び叫びながら刈り取る」と語られているように、神は私たちの悲しみを見過ごされず、それらを豊かな実りへと変えてくださる方です。ネゲブの乾いた地に命の水が注がれるように、主の恵みは乾いた心にも注がれ、回復と喜びをもたらします。

喜びは感情の高まりではなく、主がなしてくださった事実に基づいた信仰の応答です。それは表面的な笑顔ではなく、涙の現実を知った上でなお「主は大いなることをなさった」と告白できる確かな喜びです。

私たちもまた、涙と笑いの交差点に立ちながら、主の変わらぬ御業を信じ、今日も希望をもって歩み出していきたいと願います。<清和キリスト教会YOUTUBEオンライン礼拝・エミリー・チョウ師>

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