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産みの苦しみ-感情に基づく議論-

  • 執筆者の写真: みたまキリスト教会
    みたまキリスト教会
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

2026.05.31

「産みの苦しみ-感情に基づく議論-」

◎ガラテヤ4:12~20

 パウロはガラテヤ人たちを「兄弟たち」と呼び、自らを信仰の手本として示します。パウロ自身がキリストを信じたことで律法から自由(異邦人のよう)になったように、回心後に再び律法の下に入ろうとしているガラテヤ人たちに対しても、自分のように律法から自由になるよう懇願しています。

 最初の出会いと歓迎:

パウロが最初にガラテヤ地方で福音を伝えたのは、彼自身の「肉

体の弱さ(病気など)」がきっかけでした。その弱さは周囲から軽蔑されかねないものでしたが、ガラテヤ人たちはパウロを「神の御使い」や「キリスト・イエス」であるかのように温かく受け入れ、当時は「自分の目をえぐり出して与えたい」と思うほどの大きな喜びと感動に溢れていました。

 態度の変貌:

しかし現在、彼らはその感動を失い、真理を語り続けるパウロを「敵」とみなすような危険な状態に陥っています。

 律法主義者の策略:

ガラテヤ人を取り込もうとする律法主義者たちの熱心さは、善意からではなく「自己中心的」なものです。彼らの狙いは、人々をパウロの教えから切り離し、自分たちの支配下に置いて盲従させることにあります。パウロは彼らを霊的に誕生させた「母親」として、「あなたがたのうちにキリストが形造られる(キリストにあって成熟した大人になる)まで、再び産みの苦しみをしてい

る」と、その苦悩を吐露しています。現在は彼らの霊的不成長に途方に暮れ、手紙では厳しい口調をとっていますが、本心は直接会って、優しいながらも毅然とした口調で彼らを諭したいと願っています。

 カルト・異端の手法への警戒:

現代のカルト集団や異端(例:韓国系異端の「クオンパ/救援派」など)も、律法主義者と同様に熱心に人々を集めますが、その動機は自己中心的であり、聖書の真理から人々を切り離して支配することが目的です。「悔い改めを否定する」などの誤った教理に惑わされてはなりません。

 弱さの中に働く神の力:

パウロが肉体の弱さの中で福音を伝えたように、神はあえて弱い者を器としてお用いになります。それは、測り知れない救いの力が人間からではなく、神のものであることを明らかにするためです。

<みたまキリスト教会日曜礼拝学びポイント・メッセージステーション>

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