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福音の恵み~感謝のこころ

  • 執筆者の写真: みたまキリスト教会
    みたまキリスト教会
  • 6月17日
  • 読了時間: 2分

2025.03.30

「福音の恵み~感謝のこころ」

◎コロサイ1:1-23

★問題を前にして感謝の心★理不尽な仕打ちの中でパウロは、『あなたがたのことを祈るときにいつも…神に感謝しています。』と、何よりも神に感謝をささげます。それも驚くことに、問題があるコロサイの教会に、です。少なくとも二重の意味で、感謝できなそうな状況の中、パウロの感謝の祈りにハッとさせられます。さらに、『聖徒たち、キリストにある忠実な兄弟たちへ』と、愛と尊敬の心を示すパウロ。パウロは、コロサイの聖徒たちが福音を不器用ながらも受け取り、キリスト・イエスに対する信仰、聖徒たちへの愛、天に蓄えられている望みに生きている姿を喜んでいます。同じ3章16節では、『詩と賛美と霊の歌により、感謝をもって…』と言われています。私たちが、酷い仕打ちを受け、理不尽の中にいて、今も問題が解決していなくても、先ずその場で神に賛美をささげていると、私たち自身が取り扱われて、神にささげる感謝に気づかされるのです。 ★福音の恵み★感謝の祈りに始まり、問題のあるコロサイの教会へ先ず愛と敬意をささげるのは、聖徒が主にあってさらなる成長を望まれているからです。神は、福音の大きな恵みを理解していない未熟な聖徒たちを、非難して見捨てるのではなく、手を取って何度でも教え励まし、立たせてくださいます。御子イエス・キリストは、天地万物の創造主、生ける永遠の神です。教会は、キリストのからだであり、キリストは教会のかしらです。キリストは、死を打ち破り、復活の希望となられた初穂で、全ての良いものに満ちています。イエスの十字架の血は、平和と和解をもたらしました。信じる者は、すでに罪の赦しを得ており、再臨の時には、責められるところの無い者としてくださるのです。 ★神の恵みは惜しみなく注がれる★成長を望む時、神は恵みを注がれ続けます。神の恵みは、本来受けるに値しない者に一方的に与えられるものだからです。その大きな神の御手の中だからこそ、問題に向き合い、また悔い改め、安心して信仰に立たせていただけることを感謝します。みことばによっていのちに力を得、聖霊によってそのいのちに歩ませていただける恵みを受け取ります。<みたまキリスト教会日曜礼拝・森田学師>

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