聖霊のバプテスマ

2019.02.24

◎ローマ人への手紙6：1～11

聖書は正しく解釈されて初めて神の言葉といえる。言い換えれば、解釈を誤れば悪魔の誘惑に変容して、落とし穴にはまってしまいます。

でも、それを恐れるあまり、み言葉を語らなくなってしまうことは、悪魔の思うつぼ！

では、聖霊のバプテスマとは何かを確認しましょう。

聖霊のバプテスマに預かった信徒は、イエス・キリストと完全に一つに結び合わされて、キリストの死と埋葬と復活の命につながりました。キリストの身に起こったことが霊的に私の上に起こったのです（ローマ6:1~10）。

それ故に、ユダヤ人でも異邦人でも、聖霊によってキリストに結び合わされ、キリストの御体である教会の一員とされるのです（Ⅰコリント12:13）。

「聖霊のバプテスマ」は、回心（イエスを救い主と信じる）と同時に起こるのです。

（奨励・信徒）